【GAS】シート移動【スプレッドシート】サンプルあり

シート移動 Google Apps Script

Google Apps Scriptを使用して、目的のシートへ移動する方法を解説します。

シート移動

下記リンクからスプレッドシートを保存し、ご自由にお使いください。

目次からシート移動

ボタンの作成

目次シートを作成し、図形描写でボタンを作成します。

挿入▶図形描写

ボタン1

図形▶ベベル(面取り)

ボタン2

図形ができました。

ボタン3

続いて文字を挿入します。

テキスト▶シート1と記入

ボタン4

テキストを図形の上へ移動します。

ボタン5

保存して閉じると、スプレッドシートに反映されます。

ボタン6

同様に図形を作ります。

ボタン7

シート「目次」、「1」、「2」、「3」を作成します。

ボタン8

Google Apps Scriptの記入

ここからスクリプトに入ります。

拡張機能▶Apps Script

スクリプト1

デフォルト画面に移ります。

スクリプト2

スクリプトを記載します。コピペでOKです。

スクリプト3
function moveToSheet1() {
  var ss = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet();
  var sheet = ss.getSheetByName("1"); // 数字は実際のシート名に変更してください
  ss.setActiveSheet(sheet);
}

function moveToSheet2() {
  var ss = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet();
  var sheet = ss.getSheetByName("2");
  ss.setActiveSheet(sheet);
}

function moveToSheet3() {
  var ss = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet();
  var sheet = ss.getSheetByName("3");
  ss.setActiveSheet(sheet);
}

ファイル名「シート移動」で保存します。

スクリプト4

スクリプトの割り当て

ボタンをクリックしたときに実行するスクリプトを割り当てます。

ボタン右上「・・・」▶スクリプトを割り当て

スクリプト5

「moveToSheet1」と書き込みます。

スクリプト6

同様に、ボタン2に「moveToSheet2」、ボタン3に「moveToSheet3」を割り当てます。

これですべての設定は終わりました。

ボタンをクリックすると、目的のシートに移動することを確認できれば完了です。

下記サンプルから動作の確認をどうぞ。

目次からシート移動
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